風邪の鼻づまり
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風邪をひくと熱や咳と共に現れやすい症状の一つである鼻づまり。 風邪の鼻づまりとはどのような理由で引き起こされるのでしょうか。
大抵の人の場合、呼吸は鼻で行います。 風邪を引き起こすウイルスは空気の中にいるので、必然的に呼吸時に取り込んでしまうのです。 しかし、鼻にはウイルスを体内へとりこまない為の機能が備わっています。
通常は鼻の毛や粘膜によって除菌がされるのですが、 この粘膜にウイルスが侵入し増殖をしてしまう場合があります。
すると、血管が広がりウイルスを倒すために多くの血液を送ろうと防衛機能が働きます。その結果、粘膜が腫れ鼻の通りを悪くしてウイルスをそれ以上奥へ行かせないようにするのです。 鼻の抵抗はそれだけでは終わりません。更に鼻水やくしゃみによりウイルスを外へ出そうとします。
風邪の鼻づまりはまさに鼻がウイルスと闘っている証なのです。
しかし、この防衛機能により鼻づまりが起こると通常は口で息をしてしまいます。
すると結局口からもウイルスを取り入れてしまう事になるのです。
これでは結局、鼻の抵抗は空しく風邪が悪化してしまいます。
正しく鼻をかむことが大切
大切なのは、正しいかみ方で鼻をかみ、空気の通りをよくする事です。
よく、かむのが面倒で鼻をすすってしまいますが、それは逆効果と言えます。
また、人によっては力をいれすぎて勢いよくかむ人や、両方一遍にかむ人もいますが、
それらは間違っているどころか、更なる病気にかかる場合があります。
力強くかめば、鼻の血管を破ってしまう可能性があり、鼻血の原因になります。
両方一遍にかむと、ウイルスを奥に入れてしまう可能性があり、ちくのう症と言われる病状や
耳がつまったような症状を引き起こす耳管狭窄症と言う病気を引き起こす原因になるのです。
正しくは片方ずつ力を入れずに優しくかみます。
片方の穴を押させて鼻水を送り出すようにゆっくりかむのがコツです。
鼻づまりに葱が効果的
また、風邪に効果があるとされるネギは、実は鼻づまりにも効果があるのです。
ネギの白い部分を細かく切り、叩いたものをガーゼなどで絞り、汁を出します。
この汁を鼻の周りに塗るだけでも効果があるとされているのです。
風邪の鼻づまりは、風邪を悪化させないために発せられた、鼻からの警告ともいえます。
マスクやうがいなどといった予防策も勿論大切ですが、鼻からの警告をちゃんと察知して
正しいかみ方と対処法を行い悪化させない事も大切な予防策と言えるでしょう。
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